腰痛を予防して笑顔の毎日を♪ | 埼玉県北足立郡【埼玉新都市交通伊奈線 丸山駅 徒歩8分】 | コラム | 埼玉県北足立郡【埼玉新都市交通伊奈線 丸山駅 徒歩8分】 | ブログ

腰は体を支える重要な部分です。
その腰が痛むと動くことがつらくなって外出もできなかったり、運動するのも痛くなったり・・・。

できれば腰痛とは無縁でいたいものですよね。
ちょっとした意識と少しの努力で腰痛は予防することが可能です。

▼腰痛の種類を知りましょう
まず、ご自身の腰痛の原因について知ることが大切です。
と、いっても腰痛の原因は85％が不明だと言われています。

ざっくり分けると「検査で原因がわかるもの」と「原因が不明のもの」となります。
ご自身の腰痛は原因のわかるものなのか、わからなものなのかをまず知りましょう。
原因がはっきりとわかるものは病院での治療が必要なケースがほとんどです。

▼腰痛を予防するには
予防の第一歩として姿勢を見直しましょう。
座っている時、歩いている時、立っている時、どんな時でも腰には負担がかかります。
猫背など姿勢が悪い状態だと腰に強い負担がかかり腰痛の原因の一つとなってしまいます。

次に腰回りの筋肉を鍛えましょう。
痛みがある時に行うのは良くありませんが痛みを感じない時は積極的に水中ウォーキングやハイキング、ヨガなど腰に強い負担のかかりにくい運動を行うことがおすすめです。

また、腰を曲げるような動作や重いものを持つなどの腰に負担をかける動きを避けることも重要です。

▼腰に負担のかかりにくい寝方を意識
人間は1日の3分の1は寝ていますので睡眠時間も腰痛予防にとって大切です。
腰に最も負担をかけるのはうつぶせ寝です。
うつぶせで寝るクセのある方は早く治した方が良いでしょう。

逆におすすめな寝方は仰向けでひざの下にクッションを置いて少し膝を曲げる体勢をとることです。
仰向けで足をまっすぐ延ばしてしまうと腰が足元に引っ張られて腰に負担がかかってしまいます。

横向きで眠りたい方は背中を少し丸めて膝の間にクッションを挟むと良いでしょう。
日常的に腰に負担をかけないようにすることが腰痛予防につながっていきます。