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腰痛と吐き気を感じたら危険?潜む病気とは?

2020/11/01
腰痛でお悩みの日本人はかなり多くいらっしゃいますがその多くは原因をはっきりと特定できていません。
体の中だけでなく精神的なものからくる腰痛もあるので目に見えるものと違い断定しにくいのです。

腰痛だけでなく他に体の異常を感じるととっても不安になってしまいますよね。
特に吐き気を感じた場合は重篤な病気が潜んでいる可能性もあるのでしっかりとした判断が必要です。

▼腰痛と吐き気を感じる場合の原因は?
腰痛と共に吐き気を感じた場合はこういった原因が考えられます。

・消化器系の病気
(胃・十二指腸潰瘍、胆石、胆嚢炎、膵臓炎)
・慢性的なストレス

消化器系の病気の場合は吐き気と腰痛だけでなく血便や嘔吐も伴う場合があります。
重篤になる前に必ず医師の診察を受けましょう。
検査ではっきりさせることができるのでなにより早い判断が必要です。

ストレスによる腰痛もかなり多くてすぐに重篤になるというわけではありませんが放っておくとやはり危険なものになってしまいます。

▼心的ストレスはぎっくり腰のリスクを高める
心的ストレスを強く感じている方はぎっくり腰の発生リスクが高まると言われています。
ストレスを強く感じている方が重い荷物を持った際にバランスを崩しやすく椎間板へ強い負担をかけてしまいます。
そうなると自然とぎっくり腰になる可能性があがってしまうわけですね。

抑うつの症状の中に「下痢・吐き気など胃腸の不調」というものがありますのでやはりストレスが原因で吐き気と腰痛が同時に起こることが考えられますね。

▼ストレスは腰痛を重くする
腰痛を感じている方にストレスを感じるな、とは言えませんがストレスが腰痛に大きく関係していることは明白です。
腰痛の改善のためにはストレスを溜めずにうまく消化することも必要になってきます。

ストレス社会の中で非常に難しいことかもしれませんがストレスを溜めないような生活を心がけましょう。