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腰痛持ちさんにおすすめな寝方

2020/09/22
朝起きたら腰が痛い!寝ていると腰が痛くて目が覚めた!なんてお悩みを感じている方、実は多いんですよね。
その腰痛の原因は寝方にあるのかも・・・、寝方の見直しが必要かもしれません。
腰痛持ちの方におすすめな寝方があるんです。

▼寝ている間の腰痛の原因とは?
寝ている間に腰痛がひどくなったりしてしまう原因は「寝返りの少なさ」だと言われています。
寝返りが少ないということはそれだけ長い時間一か所に体重がかかっているということになります。
特に仰向け状態で寝返りをうたないままだと背中と腰に大きな負担がかかってしまいます。

さらに長時間同じような体勢をとっていることで筋肉が固まってしまって凝った状態になってしまい、それも寝ている間の腰痛の原因となります。

▼寝返りを増やすには?
寝返りが少ないことが腰痛の原因であるわけですがでも、寝返りを増やすなんて本当にできるの?って思いますよね。
寝返りはノンレム睡眠、いわゆる深い睡眠の時に行っているものです。

と、いうことは眠りの質を上げることが重要になります。
眠りの質を上げるには眠る前にしっかりと副交感神経をリラックスさせるのが良いでしょう。
ゆったりとした音楽を聴いて温かい飲み物を飲む、などがおすすめでスマホやパソコンを見るのは厳禁です!

▼腰痛を防ぐ寝方とは?
あなたは普段、どのような体勢で寝ていますか?腰痛が起こりにくい寝方を意識するようにしましょう。
特に腰に悪影響なのは「仰向け」で、背中と腰に大きく負担がかかるので仰向けでは寝ないようにしてください。

仰向けでもまっすぐ足を伸ばした状態で寝ると骨盤が引っ張られてしまうので実は良くありません。
ですので仰向けで寝る際は膝の下にクッションなどを置いて膝を曲げた状態で寝てください。

横向きで寝ることが多い方は背中を少し丸めて、膝の間にクッションなどを挟むと良いでしょう。

▼寝具の見直し
寝具を見直すことも腰痛の防止に役立ちます。
あまり体が沈まず、しっかりと体を支えてくれる固めのマットレスが良いとされています。