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肩こりの原因は寝方にある?正しい寝方とは?

2020/08/15
仕事で1日中パソコンをしていたり、長時間携帯ゲームでうつむき姿勢になったり、肩こりの原因は様々ですよね。


でも、実は「寝方が肩こりの原因になる」と言うことをご存知ですか?

「仰向けだと寝づらい」「横向きじゃないと落ち着かない」そう言った、寝る時の姿勢にクセがある人は要注意です!

今回は、なぜ寝方が肩こりの原因になるのか?その解決方法をご紹介したいと思います。

▼寝方と肩こりの関係とは?

人は1日のうち約3分の1は眠っています。

寝ているときの姿勢が悪いと、それだけ肩や首に負担がかかって肩こりの原因になってしまいます。

朝起きて、肩や首が痛い方は、どんな姿勢で寝ていたかチェックしてみましょう。

▼「横向き」「うつ伏せ」「仰向け」あなたのクセは?

多くの人が「寝やすい姿勢」があると思います。

では、どんな寝方をすると身体にどんな負荷がかかるか見てみましょう。

■【横向きの場合】

横向きの姿勢では、布団に接する部分が肩・腕・腰など少なく、体重を支える面積が狭くなり、その部分だけに長時間負担がるため、肩こりに原因になりやすいです。

また、仰向けで寝た時に息苦しさを感じる場合、反り腰・過度な腰の緊張・猫背など、身体のどこかに原因がある可能性があるので、確認してみましょう。

■【うつ伏せの場合】

うつ伏せの姿勢では、呼吸をするために首を左右どちらかに向けなければいけないので、首に大きな負担がかかり、首の痛みや肩こりの原因になります。
また、身体の歪みを引き起こす可能性もあります。


■【仰向けの場合】
寝る時の正しい姿勢は「立っている姿勢をそのまま横にした、背骨のS字カーブを保つ姿勢」と言われています。

仰向けで寝ていても、肩こりがある場合、枕が硬すぎたり高すぎる可能性があるので、確認してみましょう。


▼正しい寝方で肩こりを治そう!

人の背骨は直立姿勢を楽にするためS字にカーブしています。
寝ている時にもこの姿勢が自然に保たれると、体への負担が分散され、重みを体全体で受け止められます。

肩こりでお悩みの方は、1度自分の寝方を見直してみてくださいね。