慢性的な肩こりは温めるのが効果的 | 埼玉県北足立郡【埼玉新都市交通伊奈線 丸山駅 徒歩8分】 | コラム | 埼玉県北足立郡【埼玉新都市交通伊奈線 丸山駅 徒歩8分】 | ブログ

肩こりや腰痛は国民病とも言えます。
肩や腰の状態は健康状態を知るバロメーターとも言えます。
慢性的な肩こりの場合、ストレッチや肩をほぐしても効果を感じにくい
と感じることはありませんか？
その原因は冷えからきていることも考えられます。
そこで今回は肩を温めるメリットとその効果を紹介したいと思います。

▼慢性肩こり温めることのメリット
肩こりだけでなく、身体を温めることはとても良い効果が得られます。
身体を温めることで血行が改善してくれ、血行が改善されると身体にたまった
疲労物質や痛みが流され、肩こり改善にも役立ちます。

しかし、お風呂に入ったり身体を温めるのが難しい場合、
湯たんぽや、蒸しタオルなどを使用してその部位だけを温めることも
可能です。


肩こりの原因の1つは筋肉が硬直し硬くなってしまうことです。
実は肩が冷えていると感じる人は筋肉が硬くなっている証拠なんです。
運動やケアを行うことが難しくても、肩の筋肉を定期的に温めるだけで
血液の循環を巡らせることができます。
循環が良くなり、筋肉を緩めてあげることで肩こりの予防効果にも
つながるんですよ。

▼急性肩こりは温めても意味がない
温めることの必要性を紹介しましたが、温める肩こり改善は注意が
必要なんです。
温めるという対処方法は実は急性な肩こりには効かないということ。

慢性的な肩こりの場合温めて血行をよくすることで効果を得られますが、
急性の場合温めるより「冷やす」処置の方が効果的です。

急性な肩こりとはどんなことを差すかというと、重い荷物を運んだりして
方に負担をかけたり刺激されたことにより、突然肩こりがおきてしまう状態
のことを言います。

この場合は炎症がおきている状態になるので、温めても効果ありません。
炎症が起きている時は、痛みのある部分を冷湿布や氷などで冷やして
炎症を落ち着かせてあげましょう。

自分の肩こりはどんな状態を知ることが大切です。

1．慢性的な場合は温める。
2．急な肩こりは冷やす。

この2つを覚えておくだけでも、効果の感じ方が変わってきますよ。